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第19回公演 法廷劇2本立て「十二人の怒れる男」「裁きの日」

劇団チョコレートケーキ 第19回公演 法廷劇2本立て

演出 日澤雄介
日程 2011/5/25-6/5
会場 ギャラリー・ルデコ5F


十二人の怒れる男

 「十二人の怒れる男」TWELVE ANGRY MEN by Reginald Rose
翻訳 額田やえ子

キャスト
岡本 篤
古川 健
日澤雄介

東谷英人
大塚秀記
小笠原佳秀(殿様ランチ)
菅野貴夫(時間堂)
菊池 豪
北川竜二(Trigger Line)
立浪伸一(はらぺこペンギン!)
塚越健一
根津茂尚(あひるなんちゃら)
山田隆史

ストーリー

夏の暑い日、見知らぬ男十二人が一室に集まった。

「第一級殺人罪 被告人に死刑を求刑いたします。」

彼らには一人の少年の命が委ねられていた。
誰もが有罪と信じた評決が、一人の陪審員の粘り強い説得によって徐々に覆っていく。
息づまる展開、浮き彫りにされていく人間のさまざまな偏見や矛盾……。

少年は罪を犯しているのか

レジナルド・ローズ著の不朽の名作、密室法廷劇の金字塔


裁きの日

 「裁きの日」古川 健(劇団チョコレートケーキ)

キャスト
岡本 篤
菅野佐知子
古川 健

島田雅之(DART’S/ダブルスチール)
西尾友樹
蒻崎今日子(JACROW)
浜野隆之(下井草演劇研究舎)
山森信太郎(髭亀鶴)
吉川亜紀子(テアトル・エコー)

ストーリー

2009年8月3日 東京地方裁判所にて最初の裁判員裁判が行われる。
   同年10月25日 東京地裁にて、裁判員裁判初の死刑が求刑される。判決は無期懲役。
     11月16日 横浜地裁にて、裁判員裁判初の死刑判決。
     11月25日 仙台地裁にて、初の未成年に対する裁判員裁判。判決は死刑。
2010年12月10日 鹿児島地裁にて、求刑死刑の被告に対して無罪判決。

そして…

「検察は、被告人に死刑を求刑いたします。」

2011年某月 某地方裁判所にて
ある殺人事件の「裁きの日」
裁判員六名と裁判官三名の出した結論とは…

裁判という冷たい箱の内側を描く密室劇。

チケット
前売 2,800円
当日 3,000円
ペア割 5,000円
初日割 2,500円
平日昼割 2,500円
通しチケット 5,000円

スタッフ
舞台美術:鎌田朋子
照明:千田 実(CHIDA OFFICE)
音響:田中紘史
舞台監督:横川奈保子(Y’s factory)
宣伝美術:R-design
スチール:池村隆司
撮影:河野三郎
Web:ナガヤマドネルケバブ
制作:菅野佐知子(劇団チョコレートケーキ)
企画・製作:劇団チョコレートケーキ

協力
あひるなんちゃら
時間堂
下井草演劇研究舎
JACROW
DART’S
ダブルスチール
テアトル・エコー
殿様ランチ
Trigger Line
はらぺこペンギン!
髭亀鶴
世田谷シルク
クネーベルおばあちゃんの家
PARIS10
ア・ラ・プラス
舞台美術研究工房六尺堂
にしすがも創造舎
劇団ARGO