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第9回公演「それが、こたえのような。」(再演)


第16回池袋演劇祭参加公演
劇団チョコレートケーキ 第9回公演

それが、こたえのような。
(再演)

作・演出 松永卓也
日程 2004/9/3-6
会場 池袋小劇場

チケット
前売 2,000円
当日 2,500円
ペア割 3,000円
ガク割 1,000円

キャスト
日澤雄介
古川 健
松永卓也
岡本 篤
工藤正邦


スタッフ
音響:田中紘史
照明:千田 実(CHIDA OFFICE)

協力
DENBI
劇団ARGO
シアター・チャンネル・パレード

ストーリー

自分の部屋で不可思議な独り言をつぶやく少年がいた。
彼の名は八巻真吾。
その独り言の内容はわざとらしいくらい、創作的だった。
まるで、小説のように。
彼は独り言の最中に何かを思い出したかのように、バッグをつかみ部屋を出た。

それは家出だった。
当ても無くさまよい、たどり着いたのは、誰もいない工場跡。
彼はここで寝泊りをしようと決めた。

しかし、誰もいないと思っていた工場跡にはそれぞれの事情を持った人たちが、すでに住んでいたのだ。
会社を辞めた元・エリートサラリーマンの氏家、ミュージシャンを目指す志々目、そしてちょっとピントのずれた感覚の持ち主、安藤和馬。
八巻は彼らと一緒に生活することに。
そこに氏家を会社へ連れ戻そうとやってきた徳留も加わり、毎日がにぎやかになっていくのだが……。